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経済

起亜自動車  米国自動車初期品質調査でトップに

Write: 2016-06-24 10:29:42Update: 2016-06-24 10:30:21

起亜自動車  米国自動車初期品質調査でトップに

起亜(キア)自動車が、アメリカの自動車初期品質調査でトップに輝きました。
アメリカの世界的な市場調査会社、JDパワーが、現地時間の22日に発表した「2016年米国自動車初期品質調査」で、起亜自動車は、去年の調査より3ポイント上昇した83点を獲得し、調査対象となった33のブランドの中で1位となりました。この調査で韓国の自動車ブランドが1位を獲得したのは初めてです。
今回の結果についてJDパワーは、「起亜自動車が、初期品質調査で27年間トップを独占してきたプレミアム系ブランドからトップの座を奪い取った。2006年以来、初めてノンプレミアム系ブランドの不具合指摘件数がプレミアム系ブランドより少ないという結果となった」と評価しました。
ことしで30年目を迎えたこの調査は、車両購入後90日間での新車の品質を調べるもので、初期品質は、100台当たりの不具合指摘件数として算出され、数値が小さいほど不具合指摘件数が少なく品質が良いとされます。今回の調査では1位となった起亜自動車に次ぎ、2位はポルシェ、3位は現代(ヒョンデ)、4位はトヨタ、5位はBMWという結果となりました。

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