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社会

ソウル大公園 22年ぶりにゾウの赤ちゃん誕生

Write: 2016-06-29 10:12:30Update: 2016-06-29 10:12:30

ソウル近郊にある「ソウル大公園」の動物園で、アジアゾウの赤ちゃんが生まれました。
ソウル大公園が28日、発表したところによりますと、国際的に絶滅危惧種に指定されているアジアゾウの繁殖に成功したということです。
ソウル大公園でゾウの赤ちゃんが生まれたのは、1994年以来22年ぶりです。
ソウル大公園は、「今回の繁殖の成功は、『絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(CITES)』、いわゆるワシントン条約でもっとも絶滅危惧のレベルの高い動物に指定されているアジアゾウの保全基盤をつくったということで意義深い」と説明しています。
今回生まれたゾウの赤ちゃんは、2010年にスリランカ政府から寄贈されたオスのガジャバ(Gajaba)とメスのスゲラ(Sugela)の間で生まれました。
ゾウの赤ちゃんは7月末に一般公開される予定です。

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