連夜の交際酒は労災対象
Write: 2003-03-11 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
会社の仕事で毎晩のように営業用に酒を飲んだのが原因で肝臓疾患を起こした人は、労災の補償が受けられる見通しです。労働部は10日、業務や、作業環境などと関連して急性や慢性の肝炎、毒性の肝炎を起こした場合、業務上の疾病と認めることを骨子とした「労災保険法」の改正案を立法予告し、今年下半期から実施する方針を明らかにしました。労働部は、急性や慢性の肝炎の原因となるアルコール性肝臓疾患については、「通常、一日のアルコールの摂取量で、男性の場合80グラム、女性の場合40グラムを、3年間飲み続けた場合、肝臓疾患にかかるという医学界の判断にもとづいて、公務による飲酒かどうかを同僚の証言などを参考に判断する」としています。
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