韓国で6人目となるジカウィルス感染者が出ました。
あらたなジカウィルス感染者は20代の韓国人女性で、この女性は、2014年6月からドミニカ共和国に滞在していて、6月23日に韓国に帰国しました。
帰国4日後の6月27日から発疹や関節痛、筋肉痛などの症状が現れ、病院を訪れたところ、ジカウイルス感染の疑いで防疫当局に報告され、遺伝子検査を行った結果、6月30日、ジカウイルスに感染していたことがわかったということです。
疾病管理本部は、女性に対し、入院して精密検査を受けるよう勧告するとともに、疫学調査を行っています。