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経済

三星電子会長の死亡説拡散 三星は全面否定

Write: 2016-07-01 09:30:00Update: 2016-07-01 14:57:26

三星電子会長の死亡説拡散 三星は全面否定

三星電子の李健煕(イ・ゴンヒ)会長の死亡説が30日の午前、株式市場に広がり、三星関連の株価が大きく揺れました。
証券市場を中心に、「李健煕会長が30日に死亡し、三星グループが30日午後3時に公式発表する予定だ」という噂が広がったことで、三星グループの実質的持株会社といわれる三星物産の株価は、一時的に8%以上も急騰したほか、オーナー一家の持分が多い三星SDSと三星生命の株価も揺れました。
こうした事態を受け、三星グループは李健煕会長の死亡説を公式的に否定しました。
グループの関係者は、「その噂は事実ではない。誰がどんな意図を持ってこうした噂を流したのか疑問に思う」と述べています。
金融監督院と韓国取引所は、株価操作を狙って李健煕会長の死亡説を流した勢力がある可能性があるとみて、詳しく調べるとしています。
一方、李健煕会長は2014年に急性心筋梗塞で倒れて以来、現在も三星ソウル病院で治療を続けていますが、まだ意識は回復していないということです。

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