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社会

旅行より買い物 「シティ・バカンス族」増加

Write: 2016-07-07 14:32:31Update: 2016-07-07 14:32:31

旅行より買い物 「シティ・バカンス族」増加

夏休みシーズンに旅行に出かけるより、都心の百貨店などで買い物を楽しんで過ごす人が増えています。
韓国の大手百貨店の新世界(シンセゲ)百貨店が、2013年から2015年までの、年間の売り上げに占める7月と8月の割合を調べたところ、2013年は13.8%だったのが去年は16.1%まで上がりました。
これまでは、夏休みシーズンに海や山、渓谷などに出かける人が多く、この時期になると百貨店への客足は通常より15%程度減るのが一般的でした。7月と8月の売上が増えたことについて、新世界百貨店の関係者は、最近は、シティ・バカンス族の影響でこのシーズンの売り上げが増えているとしています。
シティ・バカンス族とは、主に20代や30代の若者で、休みに百貨店などで買い物やブランチを楽しんだり、映画を見たりして過ごすことで、経済的な負担を減らし、一人だけの時間を楽しむ人を意味します。

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