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国際

安倍首相、朴大統領に「サード配備支持」表明

Write: 2016-07-16 12:13:41Update: 2016-07-18 08:26:15

安倍首相、朴大統領に「サード配備支持」表明

15日からモンゴルで開かれているASEM=アジア・ヨーロッパ会合の首脳会議で、安倍首相が、朴槿恵(パク・クネ)大統領に、アメリカの高高度迎撃ミサイルシステム、サードの韓国配備に支持を表明したことがわかりました。
共同通信が伝えたところによりますと、15日、モンゴルで行われているASEMの晩餐会で、安倍首相は隣の席に座った朴大統領に対し、サードの韓国配備を支持する立場を示したということです。
これに対し、朴大統領は今月1日にバングラデシュで起きたテロ事件で、日本人7人が犠牲になったことについて哀悼の言葉を伝え、安倍首相は感謝すると答えたということです。
このほかに韓日両首脳は、北韓の挑発に備えるための韓米、韓日間の緊密な協力を評価し、去年12月末に成立した両政府による慰安婦合意を忠実に履行していくことで一致したということです。
一方、大統領府、青瓦台によりますと、この日の晩餐会には、サードの韓国配備に激しく反発している中国とロシアの首脳も出席しましたが、朴大統領とサードについて特に対話を交わしていないということです。

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