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国際

朴大統領 ラオス・ベトナム・EU首脳と会談

Write: 2016-07-16 13:05:25Update: 2016-07-16 17:00:04

朴大統領 ラオス・ベトナム・EU首脳と会談

モンゴルで開かれている、ASEM=アジア・ヨーロッパ会合の首脳会議に出席している朴槿恵(パク・クネ)大統領は15日、ラオス、ベトナム、そして、EU=ヨーロッパ連合の首脳と相次いで会談し、韓半島情勢や、イギリスのEU離脱などについて議論しました。
朴大統領は、まず、ことしの4月に就任したラオスのシースリット首相と初めて首脳会談を行いました。
その中で、朴大統領は、ラオスが理念的に北韓と緊密な関係を築いていることから、韓半島問題をめぐるラオスの認識改善や、協力強化策について議論しました。
ラオスはことし、ASEAN=東南アジア諸国連合の議長国を務めていることから、今回の会談が、両国関係だけでなく、多国間協力を拡大するきっかけになるものとみられています。
続いて、朴大統領は、ことし4月に就任したベトナムのスアン・フック首相とも初めて会談し、去年末、韓国とベトナムのFTA=自由貿易協定が発効したことをきっかけに、両国の戦略的協力関係を強化していくことで合意しました。
最後に朴大統領はEUのジャン=クロード・ユンケルヨーロッパ委員会委員長やEUの元首に相当するドナルド・トゥスク欧州理事会議長と首脳会談を行いました。
会談は先月、イギリスのEU離脱が決まってから初めて行われたもので、韓国とEUとの協力関係を確認し、北韓の核問題をめぐる協力策について議論しました。

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