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経済

医師の数・年収にも地域格差

Write: 2016-07-19 10:05:06Update: 2016-07-19 10:05:06

医師の数・年収にも地域格差

医師の数や年収に、地域格差が著しくなっていることがわかりました。
国会の予算政策処によりますと、2014年現在、人口10万人当たりの医師の数は、全国平均で172人でした。
しかし、地域別で見ますと、ソウルが267人だったのに比べて、蔚山(ウルサン)は123人、慶尚北道(キョンサンブクド)は116人でした。
また、病床数100以上の総合病院で働く専門医の1人当たりの年収は、全国の平均で1億6500万ウォンでしたが、年収がもっとも高い地域は蔚山で、2億6300万ウォンに上ったほか、年収がもっとも低い地域はソウルで、1億3200万ウォンだったということです。
これについて予算政策処は、「地方の総合病院では医師の確保が難しいため、医師の年収が高くなっているものとみられる。医師の数が不足している場合、医師の負担が増え、医療サービスの質にも悪影響を及ぼす可能性があるので、医師の数を増やすための対策が必要だ」と指摘しています。

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