メニューへ 本文へ
Go Top

社会

続く若者の就職難 求職活動期間伸びる

Write: 2016-07-22 13:33:46Update: 2016-07-22 13:33:46

続く若者の就職難 求職活動期間伸びる

若者の就職難が続いています。
統計庁が21日、公表した報告書によりますと、15歳から29歳までの若年層が最初の仕事に就くまでの期間は平均で11.2か月かかり、1年前に比べて0.2か月長くなっています。これは求職活動の期間がそれだけ伸びたことを意味します。
また最初の職場での勤続期間は平均1年7か月で、2年には達しませんでした。
勤続期間が短い理由としては、賃金が期待に及ばない、勤務時間が長いなど勤労条件に対する不満が最も多く、48.6%を占めました。
こうしたことから、安定的な職業として公務員の人気がさらに高まっています。
報告書によりますと、就職を準備している人の39.3%が公務員試験の準備をしていて、1年前に比べて0.8ポイント増えました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >