本格的な夏の休暇シーズンを迎えて、仁川国際空港から海外に出かける旅行客が急増し、空港の利用客は今週末の24日に、これまでで最も多くなる見込みです。
仁川国際空港によりますと、今月16日から来月中旬までの夏の休暇シーズンに空港を利用する人は合わせて542万人と予想されています。
これはMERS(マーズ)=中東呼吸器症候群の影響で旅行客が減った去年の同じ期間に比べて26.5%増えることになります。
とくに24日の日曜日に仁川国際空港を利用する旅行客は18万2000人と予想され、開港以来、もっとも多くなる見込みです。
空港では31日には出発客、8月7日は到着客がもっとも多いと予想しています。