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社会

全国どこも猛暑 熱中症で死者も

Write: 2016-08-04 14:42:01Update: 2016-08-05 11:13:30

日中の最高気温が30度を超える暑い日が続くなか、熱中症で治療を受けた人が増えていることがわかりました。
疾病管理本部によりますと、5月23日から今月1日までの間に、熱中症で治療を受けた人は合わせて862人で、去年の同じ期間に比べて40%増えています。
このうち、死亡者は10人となっています。
特に、激しい猛暑に見舞われた先月31日と今月1日の2日間だけで、99人が熱中症で治療を受けています。
4日は、ソウルをはじめとする中部地方で、日中の最高気温が35度を上回る猛暑となっています。
ソウルには、3日、この夏初めての猛暑警報が発令され、4日午前8時現在、東部の江原道(カンウォンド)と慶尚北道(キョンサンブクド)の一部を除いて、ほぼ全国にかけて、猛暑警報または猛暑注意報が出されています。
気象庁は、日中の最高気温が33度を上回る日が2日以上続くと予想される場合に猛暑注意報を、35度を上回る日が2日以上続くと予想される場合は、猛暑警報を発表します。
保健当局は、お年寄りや体の弱い人は外出を控えるとともに、十分に水分をとるなど、健康管理に注意するよう呼びかけています。

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