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経済

老朽ディーゼル自動車 首都圏で運行が制限に

Write: 2016-08-05 11:26:52Update: 2016-08-05 11:26:52

老朽ディーゼル自動車 首都圏で運行が制限に

首都圏で、老朽化したディーゼル自動車の運行制限制度が始まります。
環境部は、4日現在、ソウルの一部地域で実施されている老朽化したディーゼル自動車の運行制限制度を、首都圏全体で拡大施行すると発表しました。
これにより、来年にはソウル全域で、2018年には仁川市と京畿道の17の市でもこの制度が施行され、2020年からは首都圏全体で老朽ディーゼル自動車の運行が制限されます。
制限の対象となるのは、2005年以前に登録した総重量2.5トン以上のディーゼル自動車で、この制度に違反する場合、最大200万ウォンの罰金が課されますが、排ガス低減装置を装着している車両や、生計を立てるための営業用車両は対象外となります。
環境部は、老朽ディーゼル自動車の運行制限制度を首都圏全体に拡大する場合、自動車から発生するPM2.5の年間排出量を30%近くまで減らすことができるものとみています。

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