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国際

米ミサイル防衛局長官がソウルで会見 「THAADは安全」

Write: 2016-08-12 08:05:15Update: 2016-08-12 08:05:15

米ミサイル防衛局長官がソウルで会見 「THAADは安全」

韓国への配備が決まったアメリカの高高度迎撃ミサイルシステム=THAAD,サードの安全性を説明するため、11日、韓国入りしたアメリカ国防総省ミサイル防衛局長官のジェームズ・D・シリング中将が、ソウルで記者会見し、サードの安全性を強調しました。
シリング長官は、サードは国際的に認められた安全基準を適用しており、すでに配備されている地域で10年間にわたって安全に運営されており、サードのレーダーの安全性についても問題ないと述べました。
またサードの迎撃能力が誇張されているのではないかという一部の指摘については、過去13回、行われた迎撃試験はすべて成功しており、サードの公式の迎撃成功率は100%だと説明しました。
さらにシリング長官は、中国がサードの韓半島への配備に反対していることについて、サードは北韓の弾道ミサイルを迎撃するためのものであり、中国を狙って設計されたものではない。韓国を防衛するためだけに使用するため、アメリカのミサイル防衛システムへの編入を意味するものではないと述べました。

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