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防災欠陥目立つソウル地下鉄

Write: 2003-03-15 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

先月の大邱地下鉄惨事をきっかけに、ソウル市がこのほど地下鉄の消防施設を点検した結果、901件の欠陥がみつかりました。ソウル市議会のソン・ソッキ議員が14日明らかにしたところによりますと、ソウル地下鉄公社が運営する地下鉄1号線から4号線では、駅と、電車を点検したところ、855件の問題点が見つかりました。このうち駅舎は、消防施設の管理不良、引火物取り扱いの不適切、消防安全教育の不足、避難施設の不備、電車では、消火器の安全ピンが抜けないものや、固定するバンドの不良できちんと取り付けられていないものがありました。一方、ソウル都市鉄道公社が運営する比較的新しい5号線から8号線は、問題点は46件と少なく、駅の売店にスプリンクラーが連結されていないことが分かりました。

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