ソウル市内で、去年、ドアを開けたまま冷房を使用して摘発された店舗の数が2012年以来、最も少なくなったことがわかりました。
ソウル市が19日、明らかにしたところによりますと、去年、ソウル市内の2万8572の店舗に対し、調査を行ったところ、警告を受けたところは、65件だったということです。
警告の件数は、2012年476件でピークとなって以降、2013年には226件、2012年は142件、去年は65件と大きく減少しています。
減少の理由は、厳しい取り締まりが続いたためとみられていますが、一部では、ここ数年の間、業者らの認識が変わったとする見方もあります。
業者らは、売上げの減少への心配、消臭、荷物の運びに便利などの理由でドアを開けて営業していました。