韓国のトップ100社に勤める従業員の平均月収は604万ウォンでした。
民間シンクタンクの「韓国2万企業研究所」によりますと、ことし上半期の時点で、韓国の株式市場に上場されているトップ100社の従業員の平均月収は604万ウォンでした。
また、100社のうち、上位20社に勤める従業員の平均月収は845万ウォンで、下位20社に勤める従業員の平均月収は241万ウォンでした。
一方、役員の平均月収は7360万ウォンで、従業員全体の平均の12.2倍に上るということです。
業種別で見ますと、従業員全体の平均月収がもっとも高いのは「エネルギー」の4130万ウォンで、続いて「金融業」が4120万ウォン、「建設業」が3970万ウォンなどの順となりました。