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社会

THAAD 星州郡長が候補地変更を要請

Write: 2016-08-22 14:58:11Update: 2016-08-23 10:01:25

アメリカの高高度迎撃ミサイルシステム=THAADの配備が決まった慶尚北道星州(ソンジュ)郡の金恒坤(キム・ハンゴン)郡長は22日、記者会見し、配備先を星州郡内のほかの地域に変更するよう求めました。
韓国国防部は先月、THAADの韓国配備を決定、星州郡の防空基地に配備する方針を固めましたが、住民の反発が続くと、国防部は星州郡内のほかの地域への配備を検討するとしていました。
ただ、第二の候補地に挙がっている星州郡のゴルフ場は金川市と隣接していて、金川市の住民の反発が予想されるなど、問題が根本的に解決するわけではありません。
野党「国民の党」の朴智元(パク・チウォン)非常対策委員長は22日、候補地をあちこちに変更するのでは問題は解決しないとして、大統領はTHAAD配備と関連した批准同意案を国会に提出し、公論化すべきだと主張しました。

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