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社会

退職年齢 事務職は製造職に比べて最大8年早い

Write: 2016-08-23 10:30:54Update: 2016-08-23 10:30:54

退職年齢 事務職は製造職に比べて最大8年早い

事務職労働者の退職年齢が、製造職労働者に比べて最大で8年早いことがわかりました。
韓国労働研究院が、全国の従業員数100人以上の企業272社を対象に調査したところによりますと、社内規程で定める社員の平均退職年齢は、事務職と製造職のいずれも58歳でした。
しかし、労働者が実際に退職する年齢を調査した結果、事務職労働者は平均で55.7歳、製造職労働者は58.7歳で、事務職労働者の平均退職年齢が3年早いということです。
なかでも、石油・化学関連の企業では、事務職労働者の実際の退職年齢は平均で50歳でしたが、製造職労働者は58歳で、8年間の開きがあるということです。
これについて専門家は、「熟練した技術を持つ製造職労働者の需要が多いことや、製造職労働者の労働組合の加入率が高いことなどの影響で、製造職労働者の勤続期間が事務職労働者に比べて長くなっているものとみられる」と説明しています。

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