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社会

ロッテのナンバー2 検察出頭前に遺体で発見

Write: 2016-08-26 13:30:58Update: 2016-08-26 17:19:34

ロッテのナンバー2 検察出頭前に遺体で発見

ロッテグループのナンバー2で、辛東彬(シン・ドンビン)グループ会長の最側近である李仁源(イ・インウォン)政策本部長とみられる遺体が26日朝、ソウル近郊で見つかりました。
26午前7時10分ごろ、京畿道(キョンギド)楊平郡(ヤンピョングン)の散策道で、木の下に男性が倒れて死んでいるのを運動中の人が見つけ、警察に通報しました。
遺体の衣服にあった身分証から、遺体は辛東彬ロッテグループ会長の最側近である李仁源氏と推定され、警察が確認中だということです。
家族によりますと、李仁源氏は、25日午後9~10時ごろ、ソウル龍山(ヨンサン)区の自宅を出たまま、戻らなかったということです。
現場の近くに止められていた李仁源氏の車の中からは遺書が見つかっており、警察は死亡のいきさつなどを調べています。
李仁源氏は、ロッテグループのコントロールタワーの役割を担う政策本部のトップで、辛東彬会長と共に経営全般を率いていました。
ロッテグループの不正資金疑惑に絡み、李仁源氏は横領・背任などの疑いで、26日午前9時半からソウル中央地方検察庁で取り調べを受けることになっていました。

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