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社会

飲酒 度数の低い酒を好む現象強まる

Write: 2016-08-26 14:14:33Update: 2016-08-26 14:14:33

飲酒 度数の低い酒を好む現象強まる

今年上半期、韓国人は、フルーツ焼酎など、度数の低い酒を好む傾向が強くなっていることがわかりました。
食品医薬品安全処は、先月18日から今月15日にかけて、全国の15歳以上の男女2000人を対象にアンケート調査を行い、26日、その結果を発表しました。
それによりますと、アルコール度数が低いフルーツ焼酎などリキュールの1回の平均飲酒量は、2013年の2.2杯から今年は6杯へと、大幅に増えました。
一方、成人男性で、1日に焼酎1本以上を飲んだ経験がある人の割合は、2013年の82.5%から今年の上半期は58.3%へと大幅に減少しています。
また、2種類以上の酒を混ぜて飲むいわゆる「爆弾酒」を飲む人も、2013年には55.8%だったのが今年上半期は45.7%へと、10ポイント以上減っており、健康に対する関心が高まり、過度な飲酒を控える傾向が強くなっていることをうかがわせる結果となっています。
1回の平均飲酒量は、男性は、焼酎7.3杯、ビール5.6杯、濁酒4.2杯で、焼酎だけがWHO=世界保健機関が示す適正な飲酒量を上回っており、女性は、焼酎4.2杯、ビール4.5杯、濁酒2.5杯で、すべての酒類でWHOが示す適正な飲酒量を上回っています。

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