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中国、香港、ベトナムで急性肺炎流行

Write: 2003-03-17 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

最近、中国やベトナム、香港などを中心に急性肺炎患者が急増していることから、国立保健院ではこれらの危険な地域への旅行を控えることと、個人の衛生管理に万全をはかるよう呼びかけました。WHO=世界保健機関によりますと、中国の広東省で発生したインフルエンザに類似した急性肺炎が香港、台湾、ベトナムに拡散したのに続き、カナダでも死者が確認されたとして、これらの地域への旅行を慎むよう呼びかけました。これを受けて韓国の国立保健院では、旅行会社などに案内マニュアルを送るとともに、中国やベトナムなどへの海外旅行客には出国の際に衛生管理についてのパンフレットを配り、帰国後にインフルエンザのような症状がみられる人は最寄りの保健所へ届け出をするよう呼びかけました。国立保健院では、まだ韓国では急性肺炎の患者は確認されていないとしています。

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