1人当たりの生命保険の保障金額が4750万ウォンに上りました。
生命保険協会によりますと、2015年現在、韓国国民1人当たりの生命保険の保障金額は、平均で4749万8000ウォンに上り、統計を取り始めた1993年以来、22年間で8.7倍増加しました。
1人当たりの生命保険の保障金額の推移をみますと、1993年は544万ウォンでしたが、2001年は2103万ウォン、2012年は4059万ウォンになるなど、毎年増加しています。
また、去年4月からことし3月までの間、国民1人が支払った生命保険の保険料は平均で215万9000ウォンに上り、2001年に比べて2.2倍増加しました。
これについて専門家は、国民所得の増加や高齢化などの影響で、生命保険の加入が増えているためと説明しています。