韓国では、10年以上使われた自動車の割合が、全体の25.7%に上ることがわかりました。
保険研究院によりますと、これは、2001年に比べて3.6倍増加しているということです。
また、平均使用年数は、2015年現在、7.5年で、2001年に比べて2.5年長くなりました。
これについて保険研究院は、製造技術の発展で自動車の寿命が伸びているうえ、景気低迷で自動車の買い替えを控える傾向があるためと分析しています。