韓国文化で、外国人がもっとも体験してみたいものは、伝統市場での買い物で、もっとも理解しにくいものは、「パリ、パリ(早く、早く)」の文化であることがわかりました。
韓国イメージコミュニケーション研究院が、ことし7月と8月に、外国人223人を対象にアンケート調査を行い、わかったものです。
6日、ソウル市内のホテルで韓国文化と外国文化の疎通をテーマに開かれた「文化疎通フォーラム2016」で発表されました。
それによりますと、外国人がもっとも体験してみたい韓国文化は、「伝統市場での買い物」で、全体の78%でした。
続いて、「ユニークなテーマカフェの体験」、「韓国の伝統衣装『韓服(ハンボク)』を着ての王宮見物」の順でした。
また、外国人にとって理解しにくい韓国の文化は、「『パリ、パリ』の文化」で76%でした。
続いて「飲酒、会食文化」、「序列文化」が挙げられました。