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経済

韓進海運、荷主の被害拡大

Write: 2016-09-07 14:03:52Update: 2016-09-07 15:50:59

韓進海運、荷主の被害拡大

法定管理に入り、再生に向けた手続きが進んでいる韓進海運は、保有船舶や貨物が各国の港湾で差押えられるなどして、荷主の被害が拡大しています。
韓国貿易協会が6日に明らかにしたところによりますと、今回の事態で外国港湾での船舶抑留42件、入港拒否33件など、119件が確認されたということです。
こうしたことは4日まで32件にとどまっていましたが、6日朝まで3倍以上に増えたものです。
船舶が差押えられたり抑留されたりしますと、貨物も足止めされ、荷主の被害も拡大しています。
韓進グループは韓進海運の再生資金として1000億ウォンを投じることにしましたが、韓進海運は傭船料、荷役・運搬費、装備賃借料など、6500億ウォン余りが未払いとなっていて、事態が早期に収拾されるかは不透明な状況です。

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