秋夕連休初日の14日、全国の高速道路で帰省ラッシュが始まりました。
渋滞は14日正午にピークに達し、夜7~8時に部分的に緩和される見通しです。
韓国道路公社は、最も渋滞が激しいと予想される14日午前4~9時、15日午前10時から午後2時にソウルを出発する場合、釜山まで、通常の倍近い7~8時間かかるだろうとしています。
また、ソウルから南西部の光州(クァンジュ)までは、14日午前4~8時までに出発した場合が最も混雑し、こちらも通常の倍近い7時間以上かかるだろうとしています。
一方、14日は全国の空港も帰省客や海外旅行に出かける人で賑わっています。
仁川国際空港公社と韓国空港公社によりますと、仁川国際空港では14日、10万人余りが出国する見通しで、連休期間中最も多くの人が出国するものとみられます。
また、14日の国内線の利用客は19万5000人余りに上るものとみられます。