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韓半島

北韓ミサイル「ノドン」 3発とも半径1キロ以内に落下

Write: 2016-09-16 13:05:55Update: 2016-09-16 13:12:25

北韓ミサイル「ノドン」  3発とも半径1キロ以内に落下

最大射程距離1300キロとされる北韓の中距離弾道ミサイル「ノドン」の命中精度が向上しているもようです。
韓国政府消息筋が16日、明らかにしたところによりますと、北韓が今月5日に発射した「ノドン」とみられる弾道ミサイル3発は、いずれもおよそ1000キロを飛行して日本の防空識別圏内の海上に落ちましたが、半径1キロ以内にすべて落ちたということです。
これは、これまで「ノドン」が1000キロ飛行した際の平均誤差半径とされていた、最小で2キロ、最大で3キロから4キロに比べて、はるかに精度が向上したもので、ミサイル本体に誘導装置を装着し、精度を大幅に高めたものとみられています。
韓国政府消息筋は、「人口が密集した地域を攻撃するなどして被害を大きくするための能力が強化されたことを意味する。核や化学兵器を弾頭として搭載した場合、被害は想像を絶するものになる」と分析しています。

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