社会
ソウルの中心部に大規模地下街建設
Write: 2016-09-23 11:25:51 / Update: 2016-09-23 13:25:37
ソウルの心臓部と呼ばれる、ソウル市役所付近の武橋(ムギョ)洞・茶(タ)洞から世宗(セジョン)大路に至るまでのエリアにサッカー場4つ分の面積(3万1000平方メートル)の大規模な地下街が誕生します。
ソウル市が22日に発表した「世宗大路一帯の歩行活性化基本構想案」で明らかにしました。
これは、市庁駅と光化門駅の間を地下歩道で繋ぎ、この区間にある市役所、旧国税庁別館、プレスセンターなどの5つの大型ビルの地上まで繋ごうというものです。
完成しますと、このエリアの地下や地上の商業・文化・休憩スペースが総合的に連携する立体的な歩行空間が生まれるということです。
これまで、地下歩道と建物が個別に繋がることはありましたが、複数の大型建物と公共施設が繋がるのは今回が初めてです。
ソウル市は、地下歩道のネットワークが強化されれば、歩きやすい街になり、経済や文化にも活力が生まれ商圏が活性化することや、名所として海外からも注目されるきっかけになることを期待しています。
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