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経済

対韓直接投資 3四半期で150億ドル超 

Write: 2016-10-05 09:56:49Update: 2016-10-05 09:56:49

対韓直接投資  3四半期で150億ドル超 

海外から韓国への直接投資の規模がことし1月から9月までの3四半期で150億ドルを超え、これまででもっとも多かったことがわかりました。
産業通商資源部が4日、発表したところによりますと、ことし1月から9月までの海外から韓国への直接投資は150億5000万ドルで、去年の同じ期間に比べて13.4%増え、これまででもっとも多かったということです。
国・地域別に見ますと、EU=ヨーロッパ連合が53億2000万ドルと3倍近くに増えました。海外から韓国への直接投資全体に占める割合は35.3%でした。
アメリカは、製造業では大きく増えたものの、サービス業で減少し、全体としては横ばいとなり、30億7000万ドルでした。
全体に占める割合は20.4%でした。
中国は、去年に比べて11億1000万ドル増えて16億6000万ドルでした。
日本は、8億9000万ドルで、減少傾向にあるものの、減少幅は四半期ごとに小さくなっています。
これについて産業通商資源部は、「世界的な景気後退、北韓の核問題など国内外の環境が不確実性を増しているなかでも、海外の企業が韓国経済の基盤や潜在力を高く評価していることを示すものだ」と話しています。

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