10大財閥グループ系列会社の株のうち、 外国人投資家が保有している時価総額が290兆ウォンを超えたことが分かりました。
財閥情報専門サイトの財閥ドットコムによりますと、10大財閥グループの89の系列会社の株の時価総額は今月7日の時点で738兆6000億ウォンで、このうち外国人投資家が保有している株はおよそ292兆ウォンでした。
これは、ことしの初めに比べて47兆ウォン増え、時価総額全体に占める割合は37%から39.5%に増えました、
三星グループを見ますと、外国人投資家が保有している系列会社の株の時価総額はおよそ166兆ウォンで、ことし初めに比べて28.7%増えました。
金融投資業界の関係者は、1992年に株式市場が開放されて以来、外国人投資家の保有株は持続的に増えてていて、主要財閥グループに対する影響力も増していると指摘しました。