金浦と済州の間を運航する航空機の予定運航時間が、70分に統一されます。
国土交通部が20日にまとめた「航空機遅延運航改善策」によりますと、区間予定運航時間、つまり、飛行機が出発地の空港から動き出し始め、到着地の空港に完全に停止するまでにかかる時間について、すべての航空会社に対し、70分に統一することにしました。
アシアナ航空、ジンエアー、それにイースター航空の金浦と済州の間の予定運航時間はこれまで65分でしたが、アシアナ航空、ジンエアーは今月末から、イースター航空は来年3月から、70分になります。
大韓航空、済州航空、エア釜山、ティーウェイ航空は、これまでも70分となっていたため、変更はありません。
最近、航空機の運航遅延が頻繁に発生しており、これについて、ダイヤの余裕が少ないことが原因になっていると指摘されていました。