暮らしの満足度がもっとも低い世代は、50代でした。
韓国保険社会研究院が、20歳以上の国民1000人を対象に電話でインタビュー調査したところによりますと、「今の暮らしに満足している」と答えた人の割合でもっとも低かったのが50代で、66.9%。一方、満足度がもっとも高かったのは20代で82.6%でした。
50代の悩み事をみますと「健康」があげられています。
また、その他の年代の悩み事では、20代では「就職」を挙げた人がもっとも多く、30代と40代では「子どもの教育」となっています。
調査の対象となった1000人全員の「暮らしの満足度」の平均は、6点満点で4.08点で、2012年の3.84点、2014年の4.03点などに比べて上昇しています。