日本が竹島と呼ぶ韓国固有の領土、独島に絶滅危惧種の珊瑚が生息していることが確認されました。
環境部はこのほど、独島西側の海底25メートルで、オノミチキサンゴの群落を撮影した映像を公開しました。
オノミチキサンゴは準絶滅危惧種に指定されていて、韓国では韓半島南西部の沖合いで一部生息しているのが確認されていますが、独島周辺で発見されたのは初めてです。
独島周辺では2008年に準絶滅危惧種ウミカラマツが生息しているのが確認されていて、独島周辺に生息している絶滅危惧種または準絶滅危惧種は20種類に上ります。
環境部は、独島周辺で発見されたオノミチキサンゴの群落を増殖や復元のための研究資料として活用する計画です。