メニューへ 本文へ
Go Top

社会

大学生1万人 入学金返還を求める訴訟を提起

Write: 2016-10-26 11:30:45Update: 2016-10-26 11:30:45

1万人あまりの大学生たちが、入学金返還を求める訴訟を起こしました。
訴えを起こしたのは、全国15大学の学生およそ1万人で、 学校法人と国家を相手取り、入学金の返還を求めて訴状をソウル中央地方裁判所に提出しました。
訴状によりますと、大学生たちは、「入学金とは別に授業料を支払っているにもかかわらず、大学側は入学にかかる費用以外の金額まで過剰に徴収している。これは違法行為だ」としています。
学生たちは、1人当たり91万2000ウォンから103万ウォンの入学金を支払っていますが、これは国立・公立大学の入学金およそ10万ウォンに比べて9~10倍の金額です。
今回訴訟に参加した学生は、高麗(コリョ)大学、延世(ヨンセ)大学、西江(ソガン)大学など全国15大学所属の学生9782人です。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >