ソウル江南と京畿道平沢市を結ぶ首都圏高速線で、来月1日から本格的な試運転が始まります。
韓国鉄道施設公団はソウル江南の水西駅と京畿道平沢市の平沢駅を結ぶ首都圏高速線で、すでに980回余りに渡って時速300キロで高速鉄道の試運転を行っていて、路盤、軌道、電力、信号など、108項目について点検を終えています。
韓国鉄道施設公団によりますと、これまでの試運転ではこれといった問題はなく、12月の開通を目指して、来月1日から本格的な試運転を行うということです。
ソウル江南の水西駅と京畿道の平沢駅を結ぶ首都圏高速線は、ソウル駅～衿川区庁駅区間の線路容量が飽和状態になり、首都圏東南部地域で高速鉄道サービスを提供するために事業が進められています。