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社会

検察、疑惑の中心人物を召喚

Write: 2016-10-31 13:49:39Update: 2017-03-09 20:11:14

検察、疑惑の中心人物を召喚

朴槿恵大統領の知人の崔順実(チェ・スンシル)氏の国政介入疑惑に関連して、崔順実氏が31日午後にソウル中央地方検察庁に出頭し、調べを受けています。
検察は、崔順実氏について、ミル財団やKスポーツ財団の設立や運営の過程での基金流用疑惑、大統領府の文献流出や国政介入疑惑などについて集中的に調べることにしています。
崔順実氏はミル財団やKスポーツ財団を設立するにあたって、大企業から800億ウォン余りの基金を募金する過程に深く関わり、財団を私有化して基金を流用したとする疑惑が持たれています。
また、大統領府青瓦台の機密文献を事前に閲覧し、国政に介入したとする疑惑も持たれています。
一方、崔順実氏は30日に帰国したにもかかわらず、検察が31日に召喚したことについて、野党は強く批判しています。
野党は、崔順実氏が帰国次第、緊急逮捕することを求めていましたが、検察は31日に崔順実氏を召喚しました。
野党は、検察が崔順実氏を緊急逮捕しなかったことで、疑惑に関連した人たちに口裏を合わせる時間を与えたと批判しています。

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