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社会

犯罪発生件数 4年前より増加

Write: 2016-11-02 10:03:18Update: 2016-11-02 10:03:18

犯罪発生件数 4年前より増加

韓国の凶悪犯罪の発生件数はこの4年間で、減ったものの、交通犯罪や知能犯罪が増加し、全体の犯罪件数は増えたことがわかりました。
警察庁が31日、まとめた「2015年犯罪統計」によりますと、全国で発生した犯罪件数は、2011年は175万件、去年は186万件あまりで、増加したということです。
このうち、殺人や強盗のような凶悪犯罪は、2011年に2万6000件あまりだったものが、去年は2万5000件あまりと、やや減りましたが、飲酒運転やひき逃げなどの交通犯罪や、詐欺、横領などの知能犯罪は、それぞれ10%以上増加しました。
地域別に見ますと、犯罪件数がもっとも多かったのは、京畿道(キョンギド)で、43万件あまりに上りました。続いてソウル、釜山、慶尚南道(キョンサンナムド)の順でした。
しかし、人口10万人あたりの犯罪発生件数では、済州島が5759件でもっとも多くなっていました。
これについて警察は、最近、中国人観光客がらみの犯罪など、ほかの地域から流入した人による犯罪が増加したためと説明しています。

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