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社会

H5N6型鳥インフルエンザウイルス 韓国で初めて確認

Write: 2016-11-16 10:49:56Update: 2016-11-16 10:49:56

H5N6型鳥インフルエンザウイルス 韓国で初めて確認

このほど、野鳥から検出された高病原性の鳥インフルエンザウイルスが、韓国国内で感染が確認されたことのないH5N6型であることがわかりました。
農林畜産食品部が28日、発表したところによりますと、建国(コングク)大学が研究目的で野鳥のふんを採取して検査した結果、H5N6型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが含まれていたということです。
H5N6型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは初めてで、人への感染例は、2014年4月以降、中国で15人が感染し、6人が死亡しています。
農林畜産食品部は、「これまで韓国国内で検出されたH5N1型より人への感染の危険性は低いものの、鳥インフルエンザウイルス自体、感染力が強いため、農家への流入を防ぐために総力を傾ける」と話しています。

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