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社会

ソウル市の大学生 大統領の退陣を求める行進

Write: 2016-11-16 11:05:46Update: 2017-03-09 20:31:22

ソウル市内にある主要大学の学生たちが15日、朴槿恵(パク・クネ)大統領の退陣を求める集会を開きました。
ソウル大学、高麗(コリョ)大学、梨花(イファ)女子大学などソウル市内にある15大学の学生たちによる集まり「隠れた主権探し」は、15日午後7日からソウルの江南(カンナム)、新村(シンチョン)、大学路などで集会・行進を行いました。
白の仮面をかぶった学生たちは、「朴槿恵は退陣せよ」と書かれた紙を持って、それぞれ、大学路から鐘閣(チョンガク)まで、新村から弘益(ホンイク)大学まで、韓国外国語大学正門前から清涼里(チョンリャンリ)駅まで行進しました。
主催側は仮面をかぶった理由について、「仮面をかぶることによって、より活発な討論を行うことができ、参加者たちの絆を深めることができる」と説明しています。
一方、韓国外国語大学と延世(ヨンセ)大学の教授たちは15日、朴大統領の退陣を求める時局宣言に参加しました。
時局宣言で韓国外国語大学の教授協議会は、「朴大統領は、封建時代の王のように権力を振り回した。大統領は国民から任された権限を直ちに返上し、政治の第一線から離れるべきだ」とし、関連疑惑についてすべてを明かし、それに相応する法的・道義的責任を負うべきだとしました。
延世大学の教授らも、「憲政の原則と大儀を守らない朴槿恵政権の国政運営は、民主共和国の価値と秩序を崩壊させている」とし、弾劾と退陣を求める国民の声に答えるべきだとしました。

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