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政治

国防部 ロッテとのサード敷地交渉が妥結

Write: 2016-11-16 14:53:12Update: 2016-11-16 14:53:12

国防部 ロッテとのサード敷地交渉が妥結

アメリカの高高度迎撃ミサイルシステム、サード(THAAD)の新しい配備先に決まった、慶尚北道(キョンサンブクド)星州(ソンジュ)郡にあるロッテグループ所有のゴルフ場を買収するために、国防部がロッテ側と行っていた交渉が、妥結しました。
国防部が16日、発表したところによりますと、サードの配備予定地である星州郡のロッテ・スカイヒール星州CCの敷地と、京畿道中部の南楊州(ナムヤンジュ)市にある韓国軍所有の敷地を交換することでロッテ側と合意し、不動産の鑑定評価を行うことにしたということです。
ゴルフ場の敷地には、テキサス州のフォートブリス基地で運用中のサード部隊4つのうち、1つの部隊が移動配備されるということですが、国防部は、在韓米軍地位協定に従ってアメリカ軍と協議を行い、提供する敷地面積を決める方針です。
韓国政府は、トランプ政権との協議を重ね、これまでの計画通り、来年中にサードを配備する方針です。

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