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社会

「歩きスマホ」 ソウル市民の3人に1人

Write: 2016-11-21 10:13:03Update: 2016-11-21 10:13:03

「歩きスマホ」 ソウル市民の3人に1人

ソウル市民の3人に1人が、歩きながらスマートフォンを操作していることがわかりました。
国民安全処によりますと、ことし9月の1か月間、ソウル市の中心部の光化門(クァンファムン)広場付近を通る歩行者1396人を観察調査したところ、歩道を歩きながらスマートフォンを操作していた人は全体の33%を占めていたということです。
さらに、横断歩道を渡る際にもスマートフォンを操作していた人は、全体の26%を占めていたということです。
去年1年間、スマートフォンなどに関わる交通事故の件数は1360件に上り、5年前の2011年に比べて2倍以上に増加しています。
国民安全処は、交通事故の統計にスマートフォン関連の項目を新たに設けるとともに、安全確保のための警告表示を増やしたり、交通安全のキャンペーンを行ったりするなどして注意を呼び掛ける方針です。

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