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政治

米シンクタンク所長 「在韓米軍は米国の国益」

Write: 2016-11-22 15:01:31Update: 2016-11-22 15:01:31

米シンクタンク所長 「在韓米軍は米国の国益」

アメリカのシンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)のジョン・ヘイムリ所長が21日、「在韓米軍はアメリカの国益のために韓国に駐留している」との考えを示しました。
ヘイムリ所長は、ワシントンで開かれた戦略国際問題研究所や韓国防衛事業庁などによる「韓米国防獲得政策と国際安全保障環境」に出席して、「アメリカの次期大統領に当選したドナルド・トランプ氏は在韓アメリカ軍があたかも韓国の防衛のためだけに駐留しているかのように話したが、事実ではない。在韓アメリカ軍は、アメリカの国益に重要な役割を果たしているため、アメリカの戦略的な理由から韓国に駐留している」と述べました。
またヘイムリ所長は、「強力な友好国があるというのは良いことだ。この場が、韓米同盟がアメリカの国益に役立つということを知らせるきっかけになればと思う。韓米両国は、時には困難もあったが、難関をともに乗り越えて、友情を堅く守ってきた」と強調しました。
さらに韓国の政治的な混乱については、「来年末の大統領選挙で力強い新しいリーダーが選ばれ、堅固な韓米同盟が続くことを望む」と述べました。

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