社会
ソウル市の大学生 大統領退陣求め授業ストに
Write: 2016-11-23 11:42:29 / Update: 2017-03-09 20:39:33
ソウル市内にある主要大学の総学生会が、朴槿恵(パク・クネ)大統領の退陣を求める同盟授業ストライキに乗り出します。
全国110あまりの大学の総学生会と学生団体で構成された「全国大学生時局会議」は、今月25日に同盟授業ストライキを行うことを提案し、22日現在、ソウル大学、延世(ヨンセ)大学、高麗(コリョ)大学、韓国外国語大学、淑明(スクミョン)女子大学、聖公会大学などが同盟授業ストライキに参加するということです。
今回の授業ストライキに参加する各大学は、25日、1回目の授業ストライキを行うと同時に、学内での集会の後、午後6時30分からソウル都心の光化門(クァンファムン)広場に集まり、大学生総決起を行う予定で、2日目の授業ストライキは、12月の第1週に行うとしています。
一方、ソウル大学の総学生会は22日、記者会見を開き、「今日の真理は、講義室ではなく、朴槿恵の退陣を求める集会が開かれる街中にある」とし、30日、授業ストライキを行うとしました。
ソウル大学の学生たちが授業ストライキに参加するのは、2011年、ソウル大学の法人化に反対する授業ストライキを行って以来、5年ぶりのことです。
また、ソウル大学の総学生会は、「大学を中心に朴槿恵政権の退陣を求める声が高まっている中、授業ストライキに参加する大学が増えれば、政権退陣に向けて力を発揮できるものとみている」と述べました。
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