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政治

法務部長官・民政首席秘書官 辞意表明

Write: 2016-11-23 14:51:40Update: 2017-03-09 20:40:21

法務部長官・民政首席秘書官 辞意表明

大統領府青瓦台は23日、金賢雄(キム・ヒョンウン)法務部長官とチェ・ジェキョン民政首席秘書官が、 朴槿恵(パク・クネ)大統領の親友、崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入疑惑を受けて、辞任する意向を表明したと発表しました。
去年6月に任命された金長官は、検察が朴大統領に対する捜査の中間結果を発表した次の日の今月21日、「今のような状況下では、辞任すべきだ」として、辞表を提出しています。
先月30日、禹柄宇(ウ・ビョンウ)前民政首席秘書官の後任として任命されたチェ民政首席秘書官も、特別検察官設置法が閣僚会議で議決された22日、辞表を提出しています。チェ民政首席秘書官は、これまで検察と特別検察官による捜査に備えるなど、朴大統領を支える中心的な役割を果たしてきた人物です。
内閣と大統領府の司法担当者が同じ時期に辞意を表明したのは、朴大統領を、崔被告の国政介入疑惑の共犯および被疑者として明示した検察の捜査結果が大きな影響を及ぼしたものとみられていますが、朴大統領が辞表を受理するかどうかは不透明です。
これについて、一部からは、検察が朴大統領への対面での捜査を行う立場を維持しているうえ、来月中旬から特別監察官による捜査が本格的に始まるとみられるため、朴大統領が辞表を受理しない可能性があるという見方も出ています。

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