与党セヌリ党の議員6人が、アメリカでの政権交代を前に、来月5日から9日までの日程で、アメリカのワシントンDCを訪問します。
アメリカでは、トランプ次期大統領の政権移行チームの関係者や、共和党の上下両院の指導部、保守系のシンクタンク関係者などに会い、韓米同盟関係の発展や通商問題、米軍の駐屯費用問題、北韓の核問題への対策などについて話し合うということです。
訪米団の元裕哲(ウォン・ユチョル)議員は、「トランプ氏の 政権移行チームに我々の立場を充分に伝え、誤解されている部分については、誤解が解けるようにしたい」としたうえで、「トランプ氏側との人脈をしっかりと築くことも、今回の訪米の主な目的の一つ」と説明しています。