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経済

40代世帯主の所得 2003年以来初めて減少へ

Write: 2016-11-28 10:19:32Update: 2016-11-28 10:19:32

40代世帯主の所得 2003年以来初めて減少へ

世帯主の年齢が40代の家庭の所得が、統計を取り始めた2003年以来、初めて減少したことがわかりました。
統計庁によりますと、ことし7月から9月までの第3四半期、世帯主の年齢が40歳から49歳までの世帯の1か月間の平均所得は505万2153ウォンで、去年の同じ期間に比べて1569ウォン減少しました。
全体人口のなかで、所得がもっとも安定している40代の世帯主の家庭の所得が減少したのは、統計を取り始めた2003年以来初めてです。
40代世帯主の所得を詳しく見ますと、去年の同じ期間に比べて、1か月間の事業所得が5.9%減少して97万8000ウォンになったほか、貯蓄の利子などの財産所得が52%減少しています。
また、勤労所得は2.9%増加して365万ウォンになったものの、これまでの増加率が5~10%だったのに比べれば、著しく減少しています。
これについて専門家は、40代世帯主の所得が減少したことについて、最近の自営業の景気低迷や失業などが背景にあるものとみられると説明しています。

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