企業10社に6社はことし、冬のボーナスを支給しない計画であることがわかりました。
就職ポータルサイト「サラムイン」が企業331社を対象に冬のボーナスの支給計画について調査して、28日、発表したところによりますと、63.4%の企業（210社）が、支給しないと答えたということです。
このうちの19.5%（41社）は、去年はボーナスを支給していた企業でした。
ボーナスを支給しない理由としては、「会社の財政状態が良くないため」がもっとも多くなっています。
一方、ボーナスを支給する企業の、社員1人あたりの支給額は、平均198万ウォンで、去年より16万ウォン減りました。
ボーナスを支給する理由としては、「社員のやる気向上のため」がもっとも多くなっています。