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政治

「T-50」 無事故飛行5000回達成

Write: 2016-11-29 18:45:30Update: 2016-11-30 11:11:36

韓国で初めて開発された超音速高等練習機の「T-50」が、無事故飛行5000回を達成しました。
韓国航空宇宙産業(KAI)が、28日、発表しました。
危険性が高いとされる試験飛行段階で、無事故飛行5000回を達成したのは、極めてまれなことで、国産航空機の優れた性能と安全性が証明された形となりました。
韓国航空宇宙産業は、1998年、国策研究開発事業として超音速高等練習機の開発に着手し、4年後の2002年、試作1号機の初飛行に成功しました。
その後、韓国航空宇宙産業は、「T-50」や、曲技専用機「T-50B」など4機種を実用化し、インドネシア、イラク、フィリピン、タイに合わせて56機を輸出する成果を出しています。
さらに今月24日には、アメリカへの輸出を目指してロッキード・マーティン社と共同で開発している高等練習機「T-50A」の試験飛行をアメリカで初めて行っています。
韓国航空宇宙産業は、今回、無事故飛行5000回を達成したことで、今後「T-50A」アメリカへの輸出に青信号が点るものとみています。

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