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政治

野党 特別検察官候補2人を推薦

Write: 2016-11-30 11:32:54Update: 2017-03-09 20:47:11

野党 特別検察官候補2人を推薦

野党3党は、朴槿恵(パク・クネ)大統領の親友、崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入事件の真相解明に当たる特別検察官の候補者2人を、29日、書面を通じて朴大統領に推薦しました。
候補者2人は、検事出身のチョ・スンシク弁護士とパク・ヨンス弁護士です。
このうち、チョ・スンシク弁護士は、忠清南道(チュンチョンナムド)洪城(ホンソン)郡出身で、ソウル大学卒業後、仁川地方検察庁長と仁川大検察庁刑事部長を歴任し、現在、法律事務所ハンギョルの代表弁護士を務めています。
もう一人の、パク・ヨンス弁護士は、済州出身で、ソウル大学卒業後、大検察庁中央捜査部長とソウル高等検察庁長を歴任し、現在、法律事務所カンナムの代表弁護士を務めています。
朴大統領は来月2日までに、この2人の候補者のうち1人を特別検察官として任命しなければなりません。
特別検察官は任命されてから20日間、捜査への準備を行い、準備が完了した時点から70日以内に捜査を終え、公訴提起するかどうか決定します。この期間内に捜査を完了できないか、公訴提起を決定できない場合には、大統領の承認を得て1回に限り、捜査期間を30日延長することができます。
特別検察官にによる本格的な捜査は、来月中旬から行われる見通しで、
特別検察官が起訴する場合、特別検察官法に基づいて7か月以内に日本の最高裁にあたる、大法院の確定判決が下されることになっており、遅くても来年10月にはすべての手続きが終わるとみられています。

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